コンテンツエクスプローラー

2019年版:自分でやる!オーガニック検索の流入を増やす11のSEOテクニック

この記事はAhrefs公式ブログの日本語訳です。
原文:11 Actionable SEO Techniques For More Organic Traffic in 2019


著者:Joshua Hardwick (Head of Content @ Ahrefs )
公開日:2019/4/9

フルスピードによる要約:
・2019年時点で有効なSEO対策のうち、自分でもできる11のテクニックを紹介しています。
・Ahrefsのサイトエクスプローラーやコンテンツエクスプローラーツールの、応用的な使い方も解説しています。
・無料有料を問わず、ツールを駆使すればSEO対策をもっと自分でやりやすくなります。

2019年、あなたはSEOをブーストしたいですか?この実用的で理解しやすいSEOテクニックのリストを試してみてください。

SEOテクニックと銘打たれたほとんどのリストは、かなりあいまいです。

  1. 素晴らしいコンテンツを書く(?)
  2. いくつかのバックリンクを作成する(??)
  3. Rankbrain用に最適化(…???!)

まあ、そうですね……(「戻るボタン」をクリック)

この記事では、あいまいさを排除し、成果を得るための実用的なSEO手法に焦点を当てています。ではいってみましょう。

目次(クリックで見出しに移動します)

  1. タイトルやディスクリプションを改善して、CTRをブーストする
  2. 成果の低いページを内部リンクで強化する
  3. リンク切れのデッドページから、失われた「リンクジュース」を取り戻す
  4. 「お金になる」ページの権威を高めるために「仲介者方式」を使用する
  5. より多くのフィーチャードスニペットに勝つ
  6. 既存のコンテンツを更新(リライト)する
  7. 「ぶら下がっている」コンテンツの機会を探す
  8. 言及されているのにリンクがない他者のコンテンツを、リンクに変換する
  9. コンテンツギャップを埋めて、オーガニック検索流入の可能性を高める
  10. 競合他社のデッドページを利用してリンクを作成する
  11. Pixsyを使い、画像転載を探してリンク挿入をお願いする

1.タイトルやディスクリプションを改善して、CTRをブーストする

SEOとは、順位を上げることだけではありません(あぁ…)。

何千もの毎月検索されているキーワードのために、1位表示を目指したとしましょう。でも、検索結果で実際にクリックされない限り、アクセス数にはなりません。

そのため、クリックに対して最適化することが重要です。しかし、どうでしょう?クリック率(CTR)には、主に2つの要因が影響します。

  1. タイトルタグ
  2. メタディスクリプション

これらは、検索結果に表示される2つのHTMLタグです。


<メタタイトルとディスクリプションが、Googleの検索結果でどのように表示されるかの例。>

これらは、クリックを勝ち取るためにしなければならないことです。そのため、可能な限りタイトルとディスクリプションを魅力的にする必要があります。

  • 検索者を惹きつける「力のある」言葉を含める
  • コンテンツのUSP(Unique Selling Proposition、「独自の売り」の意味)を明確にする
  • 読むことで得られる利益(知識の提供やテクニック含む)を実証する
  • 検索意図に沿った形でタイトルやメタディスクリプションを整頓する

しかし、そこが問題です。これらを正しく行おうとする努力がどれほど困難なものであっても、確実に問題が解決するわけではありません。

しばしば、ユーザーは検索結果だけを見てWebサイトまではクリックしないこともあるでしょう(ナレッジグラフなど)。そこにチャンスがあります。

  1. あなたのページが最初の検索結果ページに付けされているキーワードを見つけましょう
  2. その中でクリック率が低いキーワードを探します
  3. これに関連したページのタイトルタグとメタディスクリプションを改善します

これを実践するには 、Ahrefsのサイトエクスプローラーの「オーガニックキーワード」レポートを使ってみましょう。

サイトエクスプローラ>ドメインを入力>オーガニックキーワード


<Ahrefsサイトエクスプローラーの「オーガニックキーワード」レポート>

このレポートには、対象サイトが順位付けされている、すべてのキーワードが表示されます。

スクリーンショットで紹介しているWebサイトの場合は、およそ6万以上のキーワードで順位付けされていると分かります。

今、私たちは(上位表示にあたる)検索結果で1ページ目の順位にだけ興味を持っています。これは、私たちのSEOに対する努力が最も重要な影響を与える場所だからです。

では、他の作業をする前に、検索結果で1ページ目に順位付けされているキーワードの実が表示されるよう、レポートをフィルタしましょう。それから、検索ボリュームが200以上のキーワードのみになるようフィルタリングしましょう。


<「順位:10位以下」「検索ボリューム:200以上」でフィルタ>

これは、トラフィックの可能性がほぼないキーワードを排除するためのフィルタリングです。
注釈:設定する数は多少任意です。これがベストというわけではありません。より高いか、より低いしきい値を自由に使用してください。

最後に、キーワードごとの検索結果が所有している、すべてのSERP機能(SERP features.)を除外します。
※編集部註:SERP機能には、フィーチャードスニペットやトップニュース、画像の検索結果などを含みます。

次に、データをCSVでエクスポートします。


<この例では、全てのキーワードをエクスポートしています。>

それでは、このGoogleスプレッドシートをコピーして、そのCSVを「ここにインポート」というラベルの付いたタブにインポートしてください。

「結果」シートに移動すると、次のようなものが見えるはずです。

この結果は、CTR(クリック率)を向上させることによって、最も効果を上げているページを表示しています。これらは、SEOの改善で目指すべきものです。

注釈:SERP機能をフィルタで除外したとしても、実際のSERPにSERP機能(たとえば、リッチスニペットなど)がある場合、「通常の」オーガニック検索結果のCTRに影響を与える可能性があることに注意しましょう。
さらに、スプレッドシートの計算は平均CTRに基づいています。そのため、スプレッドシートの結果を鵜呑みにするのではなく、さらに調査した上でタイトルとディスクリプションを修正してくだい。
このように、SERP機能が存在する(そのためWebサイトまで行かなくて良い場合)、またはキーワードがブランド化されているなど、平均クリック率が低いのには正当な理由があるかもしれません。 クリック率はキーワードごとに異なることにも注意が必要です。

おすすめ関連記事:How to Craft the Perfect SEO Title Tag (Our 4‐Step Process)

スプレッドシートの仕組みについて

以下は、スプレッドシートの概要です。

  1. 現在のクリック率で、すべてのキーワードを調べます。
  2. その順位で得られたクリック率が、平均より低いキーワードを検索します。
  3. それが平均クリック率に達した場合、どれぐらいトラフィックが増加するか計算します。

例を挙げると、2つのキーワードで順位付けされているページがあるとします。

  1. 「キーワード1」(1,000検索/月) – 1位
  2. 「キーワード2」(500検索/月) – 2位

今のところ、「キーワード1」のCTRが10%、「キーワード2」のCTRが5%です。
(10%* 1,000)+(5%* 500)= 125セッション/月

ただし、これが重要:1位の平均CTRは、米国におけるブランド化されていないキーワードでは27%以下、2位の場合は15%以下です。

つまり、このページは順位付けされた2つのキーワードで1位と2位ではありますが、そのCTRは平均を大きく下回っている状況です。

もし、このページのCTRが平均以上になるよう何とか改善できた場合、次のような数学が成り立ちます。
(27%* 1,000)+(15%* 500)= 345セッション/月

実に、176%ものトラフィック増加が期待できます!

2.成果の低いページを内部リンクで強化する

内部リンクは、同じWebサイトにある他のページからの被リンクです。この文章内で青くなっている部分は、Ahrefsブログ「アンカーテキストガイド」記事への内部リンクを形成しています。

なぜこれが重要なのでしょう? 内部リンクは、Webサイトを巡る「権威」の流れを助けるためです。

また、多くの人は、内部リンクのアンカーテキスト(クリック可能な言葉)が、Googleのランキングに影響を与えると考えています。これは、GoogleスタッフのJohn Muellerが何度か質問に回答したにもかかわらず、たびたび質問されることです。

※訳者註:「Googleは内部リンクのアンカーテキストを調べますか?」「ほとんどのリンクは、アンカーテキストを介して追加のコンテキストを少し提供します。 少なくとも、彼らはそうすべきですよね?」(曖昧な回答ですが、アンカーテキストを通じてリンク先がどんなものかを紹介するのは、ユーザーを助けることに繋がると言えます)

さて、最初に良い内部リンク構造を持つべきだということに注意しましょう。次のような「サイロ」構造を使用することをお勧めします。


<内部リンクを「サイロ型」に構築するイメージ。例では「イギリス」と「フランス」など、国名を中心とするサブフォルダを設定し、関連性があるコンテンツ同士で被リンクを構築しています。>

ですが時には、内部リンクの構築で特定のページを「ブースト」したいと考えるかもしれません。これを行うには、以下をご覧ください。

a)成果を上げるのに適した成果の低いページを見つける

このプロセスでは、順位付けするキーワードのリストが既にあることを前提にしています。リストを持っていないのであれば、まあ、それはSEO 101(基礎的なこと)ですので、AhrefsによるSEOの基本ガイドをチェックすることをお勧めします。

取得しましたか?では、リストをAhrefsランクトラッカーhttps://ahrefs.com/rank-trackerに貼り付けます。これにより、対象とする国における、各キーワードの順位が分かります。

以下は、私がAhrefsブログのために追跡している、注力キーワードのいくつかです:

ここには、すべての種類のキーワードを貼り付ける必要はありません。あなたのページや投稿それぞれで、メインターゲットとしているキーワードを貼り付けるだけです。

次に、2~5位に順位付けしているキーワードのみになるようフィルタリングします。

きれいなデータセットにするため、SERP機能として順位付けされているものを除外することも価値があります。

これを行う方法は次のとおりです。

これで、現在2〜5位にランク付けされている、SERP機能ではない通常検索結果として順位付けされたキーワードのリストが残ります。

デフォルトでは、ランクトラッカーのキーワードリストは推定オーガニックトラフィックの多い順に並べ替えられています。つまり、サイトへのトラフィックが最も多いキーワードが、リストの一番上に表示されている状態です。

たとえば、キーワード「SEO basics(基本のSEO対策)」では、毎月推定400人のオーガニックビジターがAhrefsのサイトに流入しています。

…これは、3位に対象ページがランキングしているからです!

そのため、1つ高い順位にランクした場合、そのキーワードからさらに多くのトラフィックが得られると想像しててください。おそらくもっとたくさんあるでしょ?

そうです、しかし実際には、トラフィックの増加を推測する必要はありません…

現在上位に表示されているページでキャレット(▼マーク)をクリックしてから、[Organicキーワード]レポートを選択すると、そのページが対象キーワードからどれだけ多くのオーガニックトラフィックを得ているか、正確に確認できます。


<この手順を、あなたより上位のページにも適用しましょう。>


Ahrefsサイトエクスプローラーを介して表示された、現在2位で順位付けされているページの推定オーガニックトラフィック>

この結果からは、私たちのページがキーワード「SEOの基本」から400のオーガニック流入を得ていることに対して、上位ページ月に494回の訪問を得ているとわかります。23.5%以上の流入があるのです!

結論:もし、私たちのページ順位を3位から2位に上げることができれば、このキーワードによるトラフィックが最大23.5%増加すると考えられます。

以下は、別の切り口です:
私たちのページ「SEOの基礎知識ガイド」は、キーワード「SEOの基本」だけでなく、他に246個のキーワードで流入していると分かります。

内部リンクを通じてページの「権威」を高めることができれば、他のキーワード検索によるランキングも上がる可能性があります。これは、さらにオーガニック流入が増えることを意味します。

ブーストの恩恵を受けるページを手に入れましたか?このまま読み続けてください。

重要

このプロセスには2つの注意点があり、上のページのランクには次のものがあります。

  1. 同様の検索意図(インテント): (お役立ちコラムなどの)ブログ記事を順位付けしようとしている場合は、上位ページも製品ページではなく同様の傾向を持つ記事であることが最善です。
  2. ほぼ同じURL評価(UR):URL評価https://ahrefs.com/blog/seo-metrics/は、ページの「権威」を示すAhrefs独自の指標です。上位ページが劇的に高いURスコアを持っているなら、あなたはそれをしのぐために、たくさんの強力な内部リンクを集める必要があるかもしれません。

注:トップランクとなっているページ の相対的な URを見ることは、機会を判断するのに役立ちます。しかし、これはURのみで左右されるわけではありません。競合ページがあなたのページよりも上位にランク付けされる可能性は、実に多く存在します(より良いオンページSEOなど)。

b)ターゲットページへの内部リンクを追加する関連場所を見つける

先ほどの作業で、ブーストするのに適したページができました。次に、そのページへ内部リンクを追加するのに適した場所を見つける必要があります。これを行うには2つの方法があります。

Googleの「site: search」

Googleにアクセスして、「site:yourdomain.com “topic of the page you want to boost”(site:<自身のドメイン> 完全一致で”ブーストしたい話題やページ”)」と検索しましょう。

現在サンプルとして使用しているAhrefsブログの場合、「site:ahrefs.com/blog “seo basics”」と検索できます。

これにより、文章のどこかで完全一致のフレーズが言及されている、自身のサイトにあるすべてのページが検索できます。言い換えれば、文脈的な内部リンクの機会を見つける方法です。

これがフレーズ「basic SEO」に言及しているページです:

私たちのガイドに内部リンクを追加するのに、良い場所となるように見えますね。

Ahrefsの「Best by links(リンクによるベスト)」レポートを使う

次にAhrefsへサイトエクスプローラーhttps://ahrefs.com/site-explorerへ行き、自身のドメインを入力し、そしてBest by linksレポートをチェックしてください。

このレポートはデフォルトでURL Rating(UR)でソートされているため、自身のサイトで最も「権威のある」ページが表示されます。言い換えれば、内部リンクがそこから権威に関するまともな塊を転送できるページのリストです。

次にリストを調べて、ブーストしたいトピックに関連する機会があるか探します。これはおそらく、当面の場合うまくいくものです。

このページは多くの権威を持っています、それはリンク構築 – SEOのサブトピックについてもです。このページを見ても、コンテキストに沿った内部リンクの機会を見つけるのに、それほど時間はかかりません。


<※訳者註:内部リンクを貼りたいページで、文脈に沿う形でキーワードが含まれているかを確認>

それを更新しましょう。

おすすめ関連記事: SEOのための内部リンク:実用的なガイド(英文)

3.リンク切れのあるデッドページから、失われた「リンクジュース」を取り戻す

被リンクを得るのは必ずしも簡単ではありません。実際、めったに被リンクは得られません。

時間、労力、そしておそらく有料リンクなどにリンク構築を費やしたのであれば、それらがデッドページをリンクしていないか確認することが大切です。そのようなリンクは、事実上無駄になります。

これを行うには 、Ahrefsのサイトエクスプローラーにある[Best by links]レポートを使用します。

サイトエクスプローラー>ドメインを入力>リンク順で最適化> “404 not found”フィルタを追加>参照元ドメインで並べ替え

このレポートは被リンク付きのデッドページを表示します。

なぜこれらは良くないのでしょうか?簡単です。デッドページはもはや技術的には存在しません。これらはあなたのWebサイトを流れる、被リンクからのPageRank(権威)をふさいでしまいます。

幸いなことに、そのような問題は非常に簡単に修正できます。次のいずれかが実行できるでしょう。

  • デッドページを元に戻す(誤って削除された場合)
  • デッドページを別の関連ページにリダイレクトする(301)
  • ソフトな404のままにしておく(被リンクがどれも高品質でない場合)

おすすめ関連記事:貴重なリンクジュースを取り戻す、壊れたリンクの発見・修正方法

4.「お金になる」ページの権威を高めるために「仲介者方式」を使用する

リンク構築は容易ではありませんが、「お金のページ」へのリンクを構築することとなると、ほぼ不可能に感じることがあります。

  • eコマース商品/カテゴリページ
  • LP
  • アフィリエイトページ(レビューなど)
  • ブリック・アンド・モルタル(実店舗)サービスページ

…これらのページは、リンク構築にとってはすべて悪夢のような存在です。

解決策:「ミドルマン方式」を使ってみましょう。次のような方法です。

  1. トピックに関連した情報コンテンツを作成する(例:ブログ記事)
  2. そのコンテンツをリンク構築する
  3. そのページから、あなたの「お金になる」ページへ内部リンクを追加する

実際には、ブログ記事が仲介者の立場です。
※訳者註:コンテンツマーケティングで言う「購入層向け」ではなく、前の段階(関心層など)向けのコンテンツを作り、橋渡しする形で内部リンクも構築しましょう、という方式。

これは実際、 リンク先ページを増やすためにAhrefsでも使用しているSEO戦略です。

引用:Ahrefs公式Youtubeより

以下はサイトエクスプローラーの内部被リンクレポートです。ブログ投稿からキーワードエクスプローラツール紹介ページへの内部リンクを表示するように、フィルタリングされています。


<72個の内部リンク!>

つまり、ブログ投稿からリンク先として、キーワードエクスプローラー紹介ページを常にリンクしています(記事公開時)。そして私たちの投稿の中には、かなり強いページレベルの権威を持っているものがあります。

現時点で、ブーストしたい「お金になるページ」に関連したコンテンツをすでに持っているなら、このプロセスは簡単です。文脈的に関連性のある部分を見つけるため、ポイント#3で述べた内部リンクの戦術を使いましょう。

まだそうしたコンテンツを持っていない場合は、公正な少数のリンクを獲得する可能性がある「何か」を作る必要があります。これを実行する方法はたくさんありますが、シンプルな方法から始めてみましょう。

  1. リンクがたくさんある関連コンテンツを探す。
  2. さらに良い内容にする。
  3. 自分が良くしたものより劣っているコンテンツをリンクしている人に、そのリンクを交換してもらうよう説得してください。

戦略の実行方法については、こちらをご覧ください。

重要

可能であれば、「お金になる」ページへの直接リンクを作成することを、常にお勧めします。これは、仲介者ページが「権威」を奪うからです。

すべてのリンクジュースが内部リンクを介して、「お金になる」ページに転送されるわけではありません。そのうちのいくつかはページ上の他の内部リンクを通って流れ、一部は仲介者ページに留まるでしょう。

これは否定的に思えるかもしれませんが、そうではないことがよくあります。

これは、「仲介者」ページが情報収集キーワードで順位付けされている可能性があるためです。この可能性は、あなたのビジネスにとって非常に貴重なものです。

5.より多くのフィーチャードスニペットに勝つ

フィーチャードスニペットとは、次のような検索結果を指します。

2016年、私たちは200万件の検索結果を調べたところ、フィーチャードスニペットが検索の12.3%を占めていることがわかりました。また、クリックの8.6%がフィーチャードスニペットへのものであることもわかりました。

あなたは気付いていないかもしれませんが、フィーチャードスニペットはGoogleがすでに上位10件にランクインしているサイトから、これらの情報を引っ張って作成されていることを知っておきましょう。

そして、圧倒的に上位5件のサイトから1つが選ばれ、フィーチャードスニペットになっているということも。


<注釈:これが事実であると99.58%確信しています。>

このグラフが、全てを意味しています:

Googleの検索結果ではフィーチャードスニペットを表示しているものの、それが自身のサイトではないクエリがあったとします。もし、自身のサイト自体は上位10件に順位付けされている場合は、スニペットを獲得することで流入を増やせる可能性があります。

そのような機会を見つけるには、AhrefsのサイトエクスプローラーにあるOrganic Keywordsレポートを使いましょう。

サイトエクスプローラ>ドメインを入力>オーガニックキーワード> SERPの機能>おすすめのスニペット>上位10位のフィルタ

この記号が表示されている場合、そのキーワードのフィーチャードスニペットを既に所有しているということです。

他のすべてのキーワードについては、競合サイトがフィーチャードスニペットを所有しており、チャンスがあることを示しています。なぜあなたではなく競合サイトがスニペットを所有しているのかを理解しようと試みた後、それに応じて最適化しただけのケースです。

さて、私は正直に言うでしょう。ここには厳格な規則はありません。

それでも、ほとんどのSEOコミュニティはスニペットを勝ち取るために、あなたのコンテンツのフォーマットは検索の意図と一致する必要があることに同意しているようです。

たとえば、Ahrefsブログは「how to become a marketing manager(マーケティングマネージャになる方法)」で4位にランクされていますが、フィーチャードスニペットを所有していません。

これは、現在のフィーチャードスニペットをご覧いただければわかると思いますが、人々はマーケティングマネージャになる方法について、段階的な解説を望んでいるためです。

私たちのガイドは このような形式ではないのです。

このようなケースで、フィーチャードスニペットを所有するためコンテンツを最適化しようとした場合、現在のガイドを段階的な解説として、再フォーマットすることが役立ちます。

それをやる価値はあるのでしょうか?

実際、フィーチャードスニペットを所有しているページのオーガニックキーワードレポートを見ると、なんとフィーチャードスニペットだけで月に平均238回のアクセスがあることがわかります。

…そして、このページが他に所有している9つのフィーチャードスニペットからもほぼ同じアクセスがあります。

結論:このフィーチャードスニペットを勝ち取ることで、オーガニック検索のトラフィックを200%以上増加させる可能性があります。

おすすめ関連記事:オーガニック検索を増やそう!フィーチャードスニペットを発見して獲得する方法(英文)

6.既存のコンテンツを更新(リライト)する

検索エンジンでは、よく利用されていたコンテンツが急に利用されなくなることがあります。

その好例としては、Ahrefsブログで公開している「Google検索のトップリスト」という記事があります。

記事のURLをAhrefsのサイトエクスプローラーに入力すると、2017年12月から2018年2月の間に、毎月の推定オーガニックトラフィックが56%(!!!)以上も減少したことがわかります。

もっとザックリ言えば、このコンテンツへの訪問者が月間3000ぐらいも減ってしまったことを意味します。

しかし、このグラフを見るとトラフィックの減少後に、またトラフィックが急増したことに気付く人もいるでしょう。それは、新しい統計と数値データを用いて記事を更新し、再公開したためです。

問題は、コンテンツの更新でメリットがあると思われる投稿やページを、どのように見つけられるかです。

a)試行錯誤しよう

まずはトラフィック急減に直面しましょう、これは時間の経過とともに起こるものです。つまり、トラフィックの低下を招くのはたいていの場合、古い投稿やページです。

これを探す場合、たとえば6か月以上前に公開されたページをAhrefsのサイトエクスプローラーで検索してから、オーガニックトラフィックのグラフを見てください。グラフがナイアガラの滝のように落ち込んでいた場合は、内容をリフレッシュするのに十分です。

b)Googleアナリティクスを使おう

あなたがGoogleアナリティクスのユーザーであり、体系的に使うことを好む場合は、このまま読み続けてください。以下は、トラフィックが急減したページを一定の規模で見つける方法です。

はじめに、Googleアナリティクスにアクセスして「ランディングページ」レポートに移動します。

Googleアナリティクス>動作>サイトコンテンツ>ランディングページ

次に、期間を直近12か月 (例:2018年1月1日 – 2018年12月31日)に設定し、オーガニックトラフィックのみをフィルタリングして、セカンダリディメンションとして「月」を追加します。以下のようなレポートが表示されるはずです:

このレポートを、CSVとしてエクスポートします。


<注釈:Googleアナリティクスの除外フィルタを使用して、余計なURLを除外することも価値があります。たとえば、このケースではCSVをエクスポートする前に、「?」、「/ author /」、「/ category /」を含むURLを除外しました。>

次に、このGoogleスプレッドシートテンプレートをコピーします。

CSVを「IMPORT HERE」タブにインポートします。(ファイル>インポート…> CSVのアップロード)

[結果]タブに移動すると、以下のようになります。

重要

この項目では、古い内容のコンテンツをリフレッシュしてトラフィックを回復する方法を解説していますが、次のような「情報の鮮度」とは関係ない、トラフィックが低下するのに正当な理由がある場合もあります。

  1. アルゴリズムアップデート
  2. 季節性

そのため、いきなりコンテンツを書き換えたり更新したりする前に、トラフィックが低下する原因を必ず調査してください。

さて、Googleスプレッドシートに表示されたこの結果は、各ページの先月トラフィックと、過去1年間で最もオーガニック検索が多かった「最高の月」とを比較できるというものです。結果は降順にソートされ、先月と最高の月で最もトラフィックの落差が激しいページが一番上になります。

その後、AhrefsのサイトエクスプローラーまたはGoogleアナリティクスで、トラフィックが大幅に減少したページをさらに調査できるでしょう。

(トラフィックが減るのは順位が下がったからと考えて)ランキングの要因として鮮度が古いかどうか兆候を知るについて、各ページが注力しているメインキーワードのSERPをチェックすることも価値があります。

例えば、今年のトップランキングページのタイトルは……


<訳者註:「Google検索トップリスト」の需要は、常に最新のものが求められています。>

または最近の公開日をチェック:

これらから分かることは、GoogleがSERPの鮮度を優先していることを表します。つまり、新しいコンテンツほど評価されやすい傾向と言えます。

これらを探ることができれば、そのページを更新すると成功する可能性が高くなると言えます。

また、Ahrefsのコンテンツエクスプローラーhで検索して、再公開されたページをフィルタしてから、時間経過に伴う傾向を確認することもできます。


<訳者註:「Googleトップ検索」というトピック(クエリ)に関しては、定期的に多くのページが再発行されています。>

人々がそのトピックに関するコンテンツを定期的に再公開している場合、そのトピックは鮮度に依存していると言えます。
※訳者註:「2019年版:SEOに強いWebサイトの作り方」など、その年により方法が変化するコンテンツは、鮮度に依存していると言えます。

7.「ぶら下がっている」コンテンツの機会を探す

2018年、Ahrefsはおよそ10億のWebページを分析しました。その結果、ページを参照しているドメインの数(固有のWebサイトからのリンク)と、オーガニック検索トラフィックの間には正の相関があるとわかりました。

言い換えると:ページのリンク数が多いほど、オーガニックトラフィックが増えます。

しかし 、こういう事もあります:この一般的な規則には異常値があります。

いくつかのページは非常に少ない被リンク、あるいは被リンクなしでランキングに入り、大量のトラフィックを獲得しています。これらのページへ流入しているキーワードは、「目立たない果物」と言えます(つまり、多くの被リンク獲得なしで順位付けできるトピックスです)。

どうすれば、このようなページを見つけられるのでしょうか?

Ahrefsのコンテンツエクスプローラーを使います。コンテンツエクスプローラーは、10億を超えるWebページを検索可能なデータベースです。収集したWebページ全体の言及を見るために、任意の単語やフレーズを入力することができます。さらに、検索結果にはいくつか有用なSEO指標も表示されます。

以下は、「プロテインパウダー」でコンテンツを検索した結果です。

このフレーズには、68,300のWebページが言及しています!

それでは、これらの結果をフィルタリングして、次のページだけを見つけましょう。

  • 毎月少なくとも500回のオーガニック検索訪問がある。
  • 参照ドメイン数がゼロである。

このフィルタの目的を言い換えれば、被リンクなしで多くのオーガニック検索トラフィックを得ているページを探すことです。

結果は53件になりました。そのうちの1つがこのページです。

Tips

今回のように絞り込んだフィルタで結果が表示されない場合は、フィルタを緩めましょう。最大5、10、20の参照ドメインを含むページを表示、などで検索してみてください。

レポートに表示されている[詳細]キャレット(▼マーク)をクリックして[オーガニックキーワード]タブをチェックすると、高タンパク質マフィンの記事に流入している関連キーワードのランキングが表示されます。それらはすべて、低いキーワード難易度(KD)のスコアです。

これは、競争の激しいトピックであるという私たちの理論を裏付けるものです。

あなたがフィットネス関連のサイトを運営しているのであれば、このトピックは簡単にオーガニック検索トラフィックを得る源になるかもしれません。
※訳者註:Ahrefsの独自指標であるKDは、低いほどそのキーワードで順位付けしやすいことを表します。つまり、「高タンパク質マフィン」の例では、被リンクが多くない記事でも上位表示できているため、適切なリンク構築と内容を充実させたコンテンツを公開すれば、自身のコンテンツがより上位になる可能性を示唆しています。

8.言及されているのにリンクがない他者のコンテンツを、リンクに変換する

時々、人々はあなたにリンクせずにあなたのビジネスや活動をオンラインで言及するでしょう。以下は、Ahrefsで起こっていることのいくつかの例です:


<訳者註:記事中でAhrefsについても言及しているのに、リンクが無い例>

このようなリンクのない言及は、さまざまな理由で発生する可能性があります。しかし、多くの場合、悪意ではなく物忘れが原因です。

ちょっとだけイラっとはするのですが、幸いなことに簡単な解決策があります。

  1. リンクされていない言及を見つける。
  2. 著者にリーチして、リンクを付けてもらうようにしよう。

さて、リンクされていない言及を見つけるにはかなり多くの方法があります。この記事でフルガイドも書いています。

しかし今回は物事をシンプルに保ち、Ahrefsのコンテンツエクスプローラーを使用しましょう。

コンテンツエクスプローラ>ブランド名を入力

コンテンツエクスプローラーは、あなたのブランドに言及するすべてのページを検索結果に返します、それらの多くはリンクされた言及になるでしょう。

そのときは自分自身のドメインを「Highlight unlinked mentions(リンクされていない言及をハイライトする)」フィルタに貼り付けることで、リンク済の言及を取り除くことができます。

コンテンツエクスプローラーは、あなたにリンクしたことがないサイトのページを強調表示します。これらがリンクされていない言及です。

注意

「リンクされていない言及をハイライト」フィルタを使用すると、ドメインレベルのリンクが含まれます。つまり、検索結果のページは、ドメイン全体からあなたのWebサイトへのリンクがない場合にのみ強調表示されます。

そのため、ページ上の言及はリンクされていない言及である可能性がありますが、サイトが既に他の場所からあなたにリンクしている場合は、そのページはフィルタでハイライトされません。

これは、新しいWebサイトからのリンクの構築に焦点を合わせることが理にかなっているので便利です。以前にリンクされたことがあるサイトも含めた、すべてのリンク構築の機会を追求したい場合は、こちらをお読みください。

この状態から、「ドメインごとに1ページ」の検索結果へ切り替えることをお勧めします。これにより、結果には各サイトから1ページのみ表示されるようになります。

次に、「エクスポート」をクリックし、「ハイライトされたドメインを持つページのみ」チェックボックスをチェックします。

それでは、エクスポートしたシートを辿りながら、結果に記載された各ページを確認しましょう。ケースバイケースで、個別の言及にリンク追加を求めるかどうかを決定します。
以下を見てください。

  1. 言及がリンクになっていることは意味があります。
  2. あなたは実際、他のページからのリンクを欲しがっています。

あなたは見込み客のリストを入手しましたか?彼らの電子メールアドレスを見つけて、簡単な方法で連絡を取りましょう。

  • こんにちは。私はあなたが「https://post1(記事URL)」で私たちについて言及しているのを拝見しました。
  • 他の人も私たちのサイトを見つけやすくできるよう、ブランド名の部分にリンクを貼ってクリックできるようにしていただけますか?

これぐらい簡単なことです。

この戦術を使って構築されたリンクのほとんどは、ホームページ(ドメイン)リンクになることに注意してください。あなたが良い内部リンク構造を持っている限り、それは良いことです。それらのリンクからの「権威」の内、いくつかは他のページにも流れるでしょう。

(自分について言及しているコンテンツを探すペースとしては、)毎月1回チェックして、過去30日間に追加されたページに絞り込んで、絶え間なく新しい機会を見つけると良いでしょう。あるいは、Ahrefsアラートhttps://ahrefs.com/alertsでブランド名を設定し、自動通知を受信する方法もあります。

9.コンテンツギャップを埋めて、オーガニック検索流入の可能性を高める

コンテンツギャップとは、競合他社とコンテンツを比較したとき、あなたがまだ取り組んでいないトピックに関するコンテンツを競合他社が既に持っている場合を意味する言葉です。

たとえば、(Ahrefsにとって競合となり得る)Mozのブログ、Backlinko、およびYoast.comにはすべて、「301リダイレクトリンク」に関する記事があります。Ahrefsでは、このトピックにはまだ取り組んでいません(原文公開時)。

ただし、コンテンツギャップはページレベルでも発生する可能性があります。これがどういう意味なのかを説明するには、私たちが作成した競合分析ガイドを見てみましょう。

少々古くなければ、これは徹底的な競合分析ガイドです(2017年後半に公開)。

注釈:この記事を書き始めてから、競合分析ガイドも更新しました。リンク先に表示されるガイドは、上の写真とは異なる公開日・内容となっています。

しかしながらこの記事は徹底ガイドとしていますが、(競合に勝つために)必要なすべての事柄に取り組んでいるのでしょうか?

そこで、AhrefsのContent Gapツールを起動し、そして「競合分析」のため、いくつかトップランクのサイトを入力して見つけてみましょう。

サイトエクスプローラ> URLを入力 >コンテンツギャップ

このツールは対象とするページが、上位100件に順位付けしているキーワードを探すものですが、今回はそうした使い方をしません。

今回は、「以下の対象ページすべてのキーワードを表示する」というランクのオプションを選択します。また、「少なくとも1つの対象ページが上位10位にランクインしている」チェックボックスをオンにして、結果をできるだけ関連性の高いものにします。(加えて、「ただし、以下の対象ページはランクインしていない」には、AhrefsのページURLを入力します。)

そして、「キーワードを表示する」をクリックします。

16件の結果が表示されました、その多くは競合分析のトピックに含まれるサブトピックです。

Ahrefsのページが、これらのキーワードのどれにもランクインできていないという事実は、私達が競合分析ガイドでキーワードの検索意図に即した内容を述べることを、怠った可能性が高いことを示しています。

解決策:投稿またはページにマイナーアップデートを行って、足りていない情報を加えましょう。

たとえば今回の結果からは、「マーケティングにおける競争分析」や、さまざまな「競合分析モデル」についてのセクションを追加できます。

この手法は、それらのキーワードでページを順位付けするのに役立つだけでなく、そのページにおける「トピックの関連性」を高める可能性もあります。その結果、他の関連キーワードの順位も上がる可能性があります。

つまり、Googleはアルゴリズムです。彼らはあなたのページの内容を見て、それが何なのかを理解します。あなたが主要なトピックに関連することを話す(書く)ことによって、事実上そのページが何について話しているものか、Googleが判断するときの自信を高めます。

トピックが持つ関連性の詳細については、オンページSEOについて書いた私たちのガイドをご覧ください。

10.競合他社のデッドページを利用してリンクを作成する

競合他社を含むほとんどのWebサイトには、デッドページが存在します。また、競合他社のデッドページがあなたのビジネスに関連しており(または少なくとも半分以上は関連している)、そして被リンクがある場合は、被リンクを勝ち取れる余地があります。

これがどのように機能するかを説明しますが、最初に、競合他社のデッドページを見つける方法が必要です。

そのために、Ahrefsのサイトエクスプローラーにある「 Best by links(リンクによるベスト)」 レポートが使えます。

サイトエクスプローラ>競合他社のドメインを入力>リンクによるベスト>「404 not found」フィルタを追加>参照ドメイン数の多い順に並べ替え

URLのリストを見て、あなたのビジネスや活動に関連している(やや関連している)かどうかを確かめてください。

この場合、「ペナルティを回避する」というトピックはSEOに関連しています。これは、Ahrefsブログで説明しているものです。29の参照元ドメインからのリンクがあります。

キャレットをクリックして、「View on Archive.org」リンクをクリックして、以前の状態を確認しましょう。

予想通り – Googleのペナルティを回避することに関するブログ記事でした。問題は、ページが無効になっているため、参照元である29サイトがエラーページ以外のページにリンクしていないことです。

それでは、これらの死んだリンクの代わりになるものとして役立つ可能性があるものが、ブログ上にあるかどうか見てみましょう。……ありました

このガイドではほぼ同じこと、つまりGoogleのペナルティを回避する方法について説明しています。

簡単なヒント

関連する代替記事はまだもっていませんか?何か作りましょう。

テクニックの詳細は、壊れたリンクを構築するための完全ガイドをご覧ください。

やりましたね。それでは、サイトエクスプローラーで先ほど見たデッドページの、被リンクレポートも見てみましょう。

これは私達がリーチでき、彼らのリンク切れについて警告可能なリストとして効果的です。しかし、我々は彼らに警告するのではありません。私達のペナルティ回避ガイドを、代替品として提案するつもりです。

もちろん、全員にリーチできるのですが……

……しかし、高品質のリンクを構築することだけに興味があるので、見込み客のリストを絞り込むためさらにいくつかのフィルターを追加するつもりです:

得られたものは- 潜在的にリンクを獲得できる17件のリスト。(訳者註:「ドメインごとに1つのリンクがある」「dofollowリンクである」「英語圏のトラフィックがある」でフィルタ)

次に行う必要があるのは、彼らのEメールアドレスを見つけ、以下概要に沿って簡単に文章を作り、連絡を取ることです。

  • こんにちは、御サイトが「http:// deadpost」にリンクしているのを拝見しました。
  • その記事は死んでいます(リンク切れです)。
  • 「http:// ourpostも同様です。」
  • リンクを交換することをお勧めします(近い内容の記事があるので、こちらをリンクしてくれると嬉しいです)。

11. Pixsyを使い、画像転載を探してリンク挿入をお願いする

Web上の画像は、誰かに盗まれて帰属しないまま、他の場所に埋め込まれることがよくあります。ですが、あなたのサイトに人気の画像がある場合は、いくつかのクイックリンクを作成する機会があるかもしれません。

その機会とは、一言で言えば:

  • 帰属表示のないまま、他のWebサイトに転載されている自分の画像を見つける。
  • (被リンクの形で)帰属表示するよう要求する。

簡単な手順に聞こえますが、どうすれば実行できるでしょうか?

Pixsyを使う- 他のWebサイトで自分の画像使われているかスキャンする、無料ツールです。

そのため出発点は、Pixsyの「魔法」を働かせるため、画像を集めることから始まります。

最初に、人気があると思われる自身で所有している画像の、いずれかを編集することをお勧めします – インフォグラフィックなど。例えば、私がAhrefsブログでインフォグラフィックを作っていたとしたら、すべてのブランドグラフィックを寄せ集めて、フォルダにアップするでしょう。

次に、集めた画像をPixsyにアップロードします。

Pixsyは、画像が他のWebサイトで表示されているか、Webをスキャンします。

以下は、Ahrefsブログからアップロードした画像の転載結果です。

125ものサイトに登場しているようです!

さて、この結果に興奮しすぎる前に、これらの画像が掲載されているページの一部は、すでに私たちをリンクしていることに注目しておきましょう。

行う必要があるのは、Pixsyが見つけたすべてのページを通り抜けて、あなたのサイトに戻るリンクのためにソースコードをチェックすることです。存在する場合は、「無視」をクリックします。存在しない場合は、そのページのURLをスプレッドシートに追加します。

それに加えて:

  • 埋め込み画像
  • 追加が必要なオリジナルのソースリンク

PRO TIP

Pixsyに表示された結果についてソースコードをチェックすることは、時間のかかる作業です。そのため、この作業を行うVAを雇う価値があります。彼らには明確な指示を与えましょう。また、これは高価な仕事とすべきではありません。あるいは、無料ツールのScreaming Frogのカスタム検索機能を使用することもできます。(訳者註:おそらく、VAとは職種ではなくチェックツールのこと)

作業が完了したら、対象サイトの電子メールアドレスを見つけてから、フレンドリーでありつつしっかりとした態度の文章でメールしましょう。

  • こんにちは、あなたがここ「https:// theirpost」に私が所有する画像の1つを埋め込んでいるのを見ました。
  • 私達がソースであることをリンクしていただき、帰属表示をお願いできますか?
    • メールの作業は、Buzzstream、Mailshake、Pitchboxなどのアウトリーチツールを使用すると、このプロセスが簡単になります。マージフィールドはあなたの友達です。

      まとめ

      SEOのテクニックは豊富です。この記事は、自分でできるオーガニック検索流入を増やすためのSEO戦術のうち、ほんの数例を挙げています。ですが、これらがSEO初心者の方であってもシンプルに実行でき、かつ実用的なアドバイスとなれば幸いです。

      SEOを改善するための、さらに実用的な方法をお探しですか?私たちAhrefsチームが作成した、75のSEOヒント記事をチェックしてください。

      Joshua Hardwick


      コンテンツ責任者@Ahrefs(または、わかりやすい英語で、私が公開するすべてのブログ投稿がEPICであることを確認する責任があります)。The SEO Projectファウンダー。

Ahrefsのコンテンツエクスプローラー2.0リリース-一から再構築(新機能付き)

この記事は、Ahrefs.comブログ プロダクトセクションの日本語訳です
原文:Ahrefs Content Explorer 2.0: Rebuilt From Scratch (With New Features)


著者:Tim Soulo (最終更新日:2019/4/4)

※フルスピードによる要約:
・Ahrefsの機能「コンテンツエクスプローラー」がバージョン2.0になりました。
・404などの壊れたリンクになっているコンテンツや、内容を更新して再公開したコンテンツを検索できるようになりました。
・日付や著者名(日本語記事にも対応)で、コンテンツのフィルタリングができるようになりました。
・コンテンツの検索結果に、参照ドメイン数やオーガニック検索トラフィックなどSEO指標のチャートが表示されるようになりました。

2014年、Ahrefsはコンテンツエクスプローラーをリリースしました。何億ものWebページからなる検索可能でフィルター可能なデータベースです。 以来、これは11億を超えるWebページのデータベースにまで成長し、今日、私たちは新しく、そしてずっと改良されたコンテンツエクスプローラー 2.0の発表を発表しています。

新機能について説明する前に、これは小さなアップデートではないことを強調しておきます。

Ahrefsは、一からコンテンツエクスプローラー 2.0を再構築しました!

Ahrefsが提供しているすべてのツールを、ゼロから再構築するという当社の最高経営責任者(CEO)のビジョンにまだ慣れていない場合は、先にキーワードエクスプローラー 3.0のローンチをお知らせする記事(日本語訳版に移動します)をお読みください。

時間がありませんか? これがTLDR版です。新しい技術に移行することで、Ahrefsのツールの動作は著しく速くなり、開発速度が大幅に向上します。 つまり、Ahrefsはコンテンツエクスプローラーにおけるお客様の機能リクエストをより迅速に満たすことができます。

コンテンツエクスプローラー2.0の新機能は次のとおりです(クリックで目次に移動します)。

これらの新機能をさらに詳しく紹介するとともに、実用的な使い方をいくつか説明しましょう。

壊れた(404、410&NXDOMAIN)ページのコンテンツを検索

コンテンツエクスプローラーで検索して、デッドページ(リンク切れや404 not foundのページ)を見つけたことがありますか? いいえ?

それは、Ahrefsのクローラーが、ページがオンラインではなくなったことを確認次第、Ahrefsのインデックスから削除していたからです。

しかし、コンテンツエクスプローラー2.0の開発中、私達はひらめきました:

「 デッドページはAhrefsのインデックスに残しておき、ライブと壊れたページ用のフィルタを追加する、というのはどうでしょうか。」

このひらめきをやってみました。 コンテンツエクスプローラー2.0ではライブまたは破損したページ、あるいはその両方をフィルタリングできるようになりました。

このフィルタはどう便利なのでしょうか?いくつかの「デッドページ」は、高品質な被リンクを持っているからです!

たとえば、料理用のWebサイトを運営しているとします。 「レシピ」のようなものをコンテンツエクスプローラー2.0で検索して壊れたページのみにフィルタすると、69,789の結果が得られます。 その結果を、「少なくとも100の参照ドメインを持つページのみ」に絞り込むと、86のWebページが残ります。

ここで数学をしましょう:
「86のWebページ* 100以上の参照ドメインからリンクされている= 8,600以上の潜在的なリンク構築のチャンス!

いまいち分かりにくいでしょうか? 先ほどのスクリーンショットを詳しく見てみましょう。

このページは、明らかに「どっさりブロッコリーとキヌアのボウル」レシピの本拠地でした(このページの魚拓は、archive.orgでチェックできます)。 この記事は203もの参照ドメインから被リンクを集めることに成功したので、良い内容であったに違いありません。

検索結果に表示されたタイトルをクリックすると、ページが新しいタブで開き、本当に404(つまり、デッドページ)であることを確認できます。

こうした状況に直面すると、完璧な「壊れたリンクの構築」ができるチャンスのように見えてきます。 203の参照ドメインを管理する人々に連絡を取って、デッドページにリンクしていることを伝え、代わりに私たちが作成したライブコンテンツにリンクしてもらえるからです。

しかし、203のユニークなWebサイトからの被リンクのうち、どれが実際にリンクの構築を追求する価値があるのでしょうか?

キャレット(検索結果の詳細を見るボタン)をクリックして、このページの「被リンク」レポートに遷移しましょう。

すぐに、以下の大手Webサイトによる「dofollow」という、事実上の被リンクが確認できます。

……それから他何百もの中小Webサイトとブログによる被リンクです。

ただし、このレシピページはもう存在しません。 つまり、203のサイトがデッドページにリンクしているのです。

そこにチャンスがあります:
・あなた自身が作成した、おいしいブロッコリーキヌアレシピを公開しましょう(すでにその記事を公開していない場合)
・デッドページにリンクしている人々へ、あなたの作ったレシピページを代わりにリンクするよう依頼しましょう。

以下が、この戦略を完璧に実行するための詳細な方法を説明した動画です。

以下は、もう1つの良いヒントです。

デッドページは、不適切なサイト移行やコンテンツ監査後の不要なコンテンツの一括削除、またはドメインの期限切れによってよく発生します。 そのため、1つデッドページがあるサイトは、より多くのデッドページがある可能性が高いと考えています。

どうすればこれらを確認できるでしょうか? そのサイトが抱えるすべてのデッドページを見るには、コンテンツエクスプローラー2.0の検索結果に表示されるドメインをクリックしてください:

さて、ここに2つの良質な壊れたリンクを構築するチャンスがあります!

現時点で、あなたはAhrefsのインデックスにデッドページがいくつあるか、疑問に思うかもしれません。 私も同じ疑問を持っていたので、チームにインデックス内のデッドページをカウントするように依頼しました。 また、それぞれのデッドページが持つ参照ドメイン数を確認してもらうことも依頼しました。

結果は次のとおりです。

現時点(2019年4月)で、コンテンツエクスプローラーのインデックスには2600万のデッドページしかありません。 そのうち、およそ14%は少なくとも1つの被リンクを持っています。 まあ、その数はそれほど大きくは聞こえないかもしれません。

これは、(バージョン2.0開発前の)2018年11月に、インデックスからデッドページを削除することを止めたためです。この結果は、インデックスに追加されるデッドページの数が、1か月に約500万増加していることを意味します。

そこが重要なポイントです。理論的には、壊れたリンクを構築するチャンスを使い切れないことを意味します。

*訳者註:コンテンツエクスプローラーは、バージョン1.0では都度デッドページを削除していましたが、それを止めたことでデッドページが現在進行形で蓄積されていることを説明しています。

ちなみに、今現在インデックスにデッドページがいくつあるか知りたい場合は、次の手順をお試しください。

  1. コンテンツエクスプローラーに移動します。
  2. 検索バーに何も入力せず、検索を実行します。
  3. 「壊れたページのみ(Only Broken)」でフィルタリングします。

検索結果に表示される数は、インデックス内のデッドページ数とほぼ同じです。

重要

コンテンツエクスプローラー2.0は、インデックスに追加するために404ページと410ページを探すことはありません。 行方不明になっていても、既存のページをそのまま保持します。 言い換えれば、2018年11月までに「無効」となっているページは、コンテンツエクスプローラー2.0のデータベースに追加されません。

公開日と再公開日

「Googleの上位100検索リスト」Ahrefsブログで公開しているを見たことがありますか?

私たちは、この投稿を2017年4月に公開しました。しかし、この記事は毎月新しいデータを更新して再公開しています。 これにより、記事はGoogleで引き続き上位にランクされ、コンテンツを最新の状態に保とうとするパブリッシャーにも報いることができます。

*訳者註:日本語ブログで公開している「YouTube検索ランキングトップ100(2018年現在) 」も、原文では毎月データが更新されています。

私たちだけがこの作業をやるわけではありません。 多くのサイトが定期的にコンテンツを更新して、再公開しています。

そのため、 コンテンツエクスプローラー2.0では、コンテンツごとに2つの日付を設定することにしました。

公開日:ページが最初に公開された日付、または最初にAhrefsのbotがクロールした日付。
再公開:最新のクロール中、ページに表示された日付。

重要

公開から30日以内にページが再公開された場合、Ahrefsではそのページを再公開済みとしてマークしません。 人々は記事の公開直後、コンテンツの一部に小さな更新(例:つづりの修正)を行うことが多いためです。

最良の箇所:両方の日付にフィルタがあります!

コンテンツリサーチに関しては、これらのフィルタを使用すると、本当にクールなことができます。

あなたがSEO施策のフリーランスであるか、マーケティング代理店を経営しているなら、まず最初に潜在的なクライアントが古いコンテンツを更新しているかどうか確認するため、簡単リサーチを行いたいと思うかもしれません。

それらの職業ではない場合、自分のWebサイトのオーガニックトラフィックを増やす、簡単すぎるチャンスをつかめるでしょう。これに加えて、さらに実用的な使い方があります。

1.たくさんの被リンクがある古いページを探す

仮にあなたがフィットネスブログを運営しているとしましょう。 被リンクを構築できる明確な道筋が見えるコンテンツのアイデアを探しているとします。 これがあなたができることです:

コンテンツエクスプローラー2.0で「fitness(フィットネス)」や「protein(プロテイン)」などの単語を入力して、検索結果を以下の条件でフィルタしましょう。

  • ライブリンクである(壊れていない状態)
  • 一度だけ公開されたコンテンツである
  • 何年も前に公開されたものである
  • 100以上の参照ドメインを持つコンテンツである

以下が、私たちの得た結果です。

フィルタ条件に一致するのは2,084ページあり、これは非常に関連性が高いようです:

この記事は2016年に公開され、150の参照ドメインから被リンクをもらったものです。

ページを見てみると、他のWebサイトで公開されている高タンパク質スムージーのレシピ記事がリスト化されていることが分かります。

レシピ自体は、このページに表示されない点が重要です。 したがって、このページが訪問者に対して何らかの価値を提供するには、各レシピ記事へのリンクが機能している必要があります。

このページは過去3年間であまり再公開(更新)されていないため、この記事が価値のあるものではないと私は思いました…それは正しい考えでした。 私はこの記事の最初にあるレシピ記事のリンクをクリックしましたが、これはリンク先の記事がもう存在しないことを確認するためだけの作業です。

そういうわけで、あなたは以下の施策ができます:

  1. 高タンパク質なスムージーレシピの、最新版リスト記事を作成しましょう。
  2. この記事のように情報が古いページへリンクしている人に、自分が有利となるよう記事のリンクを差し替えるよう依頼しましょう。

キャレットをクリックして「被リンク」レポートをクリックすると、ページが得ているすべての被リンクを確認できます。

2.公開日は古いが、特定の話題について最近更新されたページを探す

古い記事が最近更新された場合、著者はその話題が潜在的に需要があり、人々がまだ非常に興味を持っているものであると明確に識別しています。

そのため、(まだカバーしていない場合は)これもカバーすることを検討する必要があります。

そのようなページを見つけるには、選択した話題をコンテンツエクスプローラで検索してから、以下の条件でページをフィルタしましょう。

  • ライブリンクである(壊れていない状態である)。
  • 最近再公開された記事である。(直近一年などの期間を指定)
  • もともとは何年も前に公開された記事である。(最初の公開日が過去10何年以内、など)

たとえば、2000年から2016年の間に公開された、「最高のアプリ(best apps)」という話題に関しては135,596の記事があります。このうち、2,894件が過去12か月間に再公開されました。 およそ2%の割合です。

しかし、「最高のiPod(best ipod)」という話題で検索すると、同じ期間に公開された記事は7,735件に過ぎず、過去12か月間に再発行されたのは17件のみでした。およそ0.2%の割合です。

これには意味があります。 iPodは古くからニュースが報じられていたプロダクトなので、関連する記事を更新するサイトがあまり存在しません。 しかし、「最高のアプリ」は人々が今でも気にかけているものです。 新しいアプリは常にリリースされているため、定期的に更新が必要な話題でもあります。

私はGoogleトレンドに精通していると確信しています。Googleトレンドは特定の話題に対する検索の人気度を、時系列で示しています。

この項目では、2016年から2018年の間に世界中の人々が、MMAスーパースター「Conor McGregor(コナー・マクレガー、総合格闘家)」について検索していた時期を表示してみましょう。

コンテンツエクスプローラー2.0で、同じ期間にブログ作成者とジャーナリストが作成したコンテンツの数と比較してみましょう。

バス襲撃事件に対する人々の関心度合いと、公開されたコンテンツ量がどれほど広範囲にそれをカバーしていたかを比較すると、ジャーナリストのセンセーショナルな話題に対する渇望は明白になります。

*訳者註:フロイド・メイウェザー・ジュニア戦やハビブ・ヌルマゴメドフ戦よりも少ない検索人気に対して、公開された記事の量がとても多いことへのコメントです。

他には、どのようにこれらのチャートを使えるでしょうか? いくつかのアイデアがあります:

1.ブランド名を時系列で探す

コンテンツエクスプローラー2.0にあなたのブランド名を入力し、自身のドメインは検索対象から除外してください。 次に、コンテンツトレンドチャートを確認しましょう。

上昇傾向を示していたら、あなたのブランドは時がたつにつれてますます言及されていることになります。

減少傾向を示しているならば、人々があなたのブランドについて言及することがますます少なくなっていることを表します。

編集者メモ

Ahrefsのインフラストラクチャが成長するにつれて、毎月コンテンツエクスプローラに追加されるページ数も増加していくことに注意してください。 何年間も関心が大幅に増減していないものでも、話題によってはわずかな上昇傾向を示すように見える場合があります。(たとえば、「ピザ」というクエリを試してみてください)。


Joshua Hardwick [Head of Content]

競合他社についても同じ方法で、時間経過とともに最もオンラインで言及があるブランドを比較できます。

2.あなたと競合他社の公開頻度を確認する

競合他社の、コンテンツを再公開する頻度が気になったことはありませんか?

ブログのURLをコンテンツエクスプローラー2.0に貼り付けて、検索モードを「In URL」に切り替えるだけです。(Ahrefsにとって競合となりえる)Mozブログの場合は、以下のようになります。

毎月約20の新しい投稿を公開しているにもかかわらず、投稿を再公開することはめったにないようです。しかし、Ahrefsのブログを同じ方法で確認してみると、反対のことがわかります。

コンテンツエクスプローラー2.0のチャートで表示される濃い青色バーが示すように、Ahrefsのブログは常にコンテンツを再公開しているのです。

3.大きなアウトリーチの可能性がある話題を見つける

あなたが公開したコンテンツと同じ話題について言及した人々は、大きなアウトリーチの見込みがあります(あなたのコンテンツが、彼らを感動させる何かユニークなものを持っていると考えて)。

彼らがその話題について言及したという事実は、彼らがそれに興味を持っていると伝えています。 ですから、あなた自身と仕事内容をその分野で紹介していくのは、完全に理にかなっています。

たとえば、(Ahrefsが作った)リンク構築ガイドを宣伝したい場合は、コンテンツエクスプローラー2.0で「リンク構築(link building)」などの単語を記載しているページを検索するといいでしょう。

……そのあと私達がしなければならないのは、彼らに簡単なメールを送って自己紹介し、公開したリンク構築ガイドを見る価値がある理由を説明することだけです。

これは新しい機能ではありません。 古いバージョンのコンテンツエクスプローラーでもできます。

ただし、バージョン2.0には、コンテンツを作成する前に話題の「継続的なアウトリーチの可能性」をチェックできる新しい機能があります。

もう少し説明させてください。 片方のスクリーンショットは「PageRank」に関するもの、もう1つは「リンク構築(link building)」に関するものです。

コンテンツエクスプローラー2.0で「PageRank」を検索し、過去6か月以内に初めて公開されたページをフィルタする場合、 毎月「PageRank」について言及している約500の新しい投稿が公開されていることを、トレンドチャートにマウスを置いて確認しましょう。

「リンク構築(link building)」でも同じことをすると、毎月約2,000の新しい投稿が公開されていると分かります。

言い換えると:毎月の「PageRank」公開数と比べ、「リンク構築(link building)」には、潜在的に4倍以上の新たなアウトリーチの見込みがあります。

これは、クライアントに(SEOを)売り込み、毎月クライアントにいくつリンクを構築することが期待できるかを判断するとき、非常に役立つ演習となります。 仮に、すべての施策で(被リンク獲得の)コンバージョン率が一貫して25%だとすると、毎月2,000件の新しい言及がある「リンク構築(link building)」へのリンクは4倍増えることとなり、500件のリンクが追加されるでしょう。

新しいインラインチャートで、より多くのインサイトを確認

コンテンツエクスプローラーの初期バージョンは、Webのいたるところから「最もシェアされている」コンテンツを見つけることに専念していました。 しかし、時間が経つにつれて、Ahrefsではインデックスにあるすべてのコンテンツに、SEO指標を徐々に追加していきました。

そしてバージョン2.0では、各ページのSEO指標に対して、視覚的に強調するようにしました。

ご参考までに。 ドメインレーティング、オーガニックトラフィック、トラフィックの価値のグラフは、表示期間を選択することもできます。 過去30日間、過去6ヶ月間、または過去3年間から選択できます。

これらのチャートの使い方は以下のとおりです。

参照ドメインのチャート

これを使えば、たくさんの被リンクを集めているページを一目でチェックできます。

たとえば、すでに自分のサイトにあるコンテンツに関連した話題を検索してみてください。 同じ話題に関する他サイトのページが見つかるでしょう。 常にリンクを集めているページや、最近リンクが急増しているページを探せます。

「被リンク」レポートをチェックして、これらのページをさらに詳しく調べましょう。 このコンテンツの背後にいる人(運営者)が、うまくリンク構築していることを見つけるかもしれません。 この発見は、あなたも学んだり真似したりできるものです。

トラフィックチャート

トラフィックのグラフは参照ドメインの増加と相関するため、(このグラフに注目すると)Webページの所有者がオーガニックトラフィックの観点から目立つ変化を起こすリンクを構築、または獲得している可能性を見つけられます。

トラフィックが減少しているページに気付いた場合、それは長い間更新されていない可能性があります。 その場合は、同じ話題に関する新しいコンテンツを公開することで、上回れる可能性があります。

その他の新機能とフィルタ

これをまとめる前に、ここで言及に値する新しいことがいくつかあります。

Webサイトまたは作者を1クリックでフィルタリング

コンテンツエクスプローラー2.0の検索結果に表示された著者名をクリックすると、その著者が執筆した他のコンテンツが表示されます。

これは、ゲスト投稿 を売り込むサイトを見つけるとき、特に便利です。

より良い期間指定フィルタのUI

設計が不完全なカレンダーUIを、何ヶ月も何年もスクロールして貴重な時間を無駄にする必要はもうありません。 公開/再公開日付によるフィルタリングをこれまで以上に簡単にするために、「カスタム」フィルタとともに多数のプリセットを追加しました。

*訳者註:過去24時間、過去7日間、過去30日間、過去90日間、過去12ヶ月間、今年のプリセットが提供されます。

最後に

この記事は、新しいコンテンツエクスプローラーでできることの、ほんの一部に過ぎません。今後、詳細を案内するビデオチュートリアルを作成する予定です。

とは言え、まだ発見されていない新たなコンテンツエクスプローラの使い方があると確信しています。 この記事について何か考えのある方は、(原文の)コメントで知らせてください! 🙂