Ahrefsの使い方:サイトエクスプローラー_Best by links レポートの使い方

サイトエクスプローラー

この記事はAhrefs公式サイト内【Academy】内、【Ahrefsの使い方】のページの日本語訳です。
原文:How to use the Best by links report
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 原文ページ内には動画もございますので、もしアカウントをお持ちでない方は、無料登録できるAhrefs Webmaster Toolsを登録していただくことで、確認することができます。

Best by links レポートは、対象の Web サイトまたはサブセクション上のどのページに、そのページ (外部および内部) へのバックリンクが最も多く含まれているかを示します。

このレポートの実用的な使い方をいくつか紹介します。

競合他社の最もリンクされているページを確認する

競合他社サイトのどのページに最も多くリンクがあるかを調べ、業界内でリンクを集めているコンテンツの種類を理解します。

たとえば、Ahrefs ブログで最もリンクされている投稿の多くは調査研究です。

ヒント
「200 OK」フィルターを追加すると、「ライブ」ページのみが表示されます (つまり、301 リダイレクトや 404 ページは表示されません)。

競合他社が積極的にリンクを構築しているかどうかを確認する

次のフィルターを設定して、新しく構築されたバックリンクを特定します。

  • 「バックリンク」タブ: 新規
  • 表示履歴: 過去 30 日間
  • ステータス: 新規公開/リンク追加

これは、ページと一緒に追加された新しいリンクと、既存のページに追加された新しいリンクを区別するのに役立ちます。

リンク切れの機会を見つける

壊れたリンクの構築は、次のことを行う戦術です。

  • リンクの切れたページを見つける
  • リンク切れのページを作り直し、より良いものにする
  • 無効になったリソースにリンクしているユーザーに連絡し、代わりにあなたにリンクするよう依頼してください。

競合他社のページに大量のバックリンクがあるにもかかわらずリンクが切れているページを確認して、これらの機会を見つけてください。競合するドメインを入力し、HTTP コード フィルターを404 not foundに設定するだけです。

例えば、デザインツールのCanvaの競合であれば、履歴書のバーチャル背景をズームするためのより良いリソースを作成できる可能性があります。

コンテンツを作成した後、壊れたページにリンクしているユーザーに、自分のサイトへリンクするよう依頼することができます。新しいタブを開かずに、[ページへのリンク]ドロップダウンから参照ドメインと各ページへのバックリンクを表示できます。

壊れたリンクの構築について詳しく知りたいでしょうか?このビデオチュートリアルをご覧ください。

サイト内の壊れたページを検索して修正する

バックリンクが切れているページがある場合、リンクエクイティを失っている可能性があるので、サイトのページを修正する必要があります。

先ほどと同じ方法ですが、今回は自分のサイトを分析します。

この例では、”how product and R&D teams achieve cross team collaboration “という壊れたページがあり、現在そのページにリンクしている11の参照ドメインからのリンクエクイティが無駄になっていることがわかりました。

無効な内部リンクを見つける

内部のデッドページにバックリンクを追加することで、リンクエクイティを無駄にしていないか確認しましょう。見つけるには

  • 内部リンクに切り替えます。
  • Dofollow リンクでフィルターします。
  • HTTP コード フィルターを404 not foundに設定します。

プロジェクト管理ツールである monday.com は、Web サイトの 3 ページから「work os」に関する存在しない投稿に内部リンクしているようです。

nofollowed 内部リンクを検索する

不要な nofollow タグを追加していないか確認してください。[内部リンク]タブに切り替えて、 Nofollowリンクでフィルターします。

nofollow された内部リンクが多数あるページを見つけた場合は、その番号をクリックして、それらのリンクがどこから来たのかを確認し、さらに調査してください。

これらのリンクが nofollow である明確な理由がない場合は、nofollow タグを削除してください。

「パワー」ページから内部リンクを追加して他のページを強化する

「パワー ページ」は、最もリンク権限のあるページです。サイト上の権限の低いページを強化するために、関連するパワー ページからそれらのページに内部リンクできます。

たとえば、キーワードの難易度に関する記事を強化したいとします。検索ボックスを使用して、「キーワード」トピックを含む関連投稿を検索します。

学習を続ける

ここでは、「ベストバイリンク」レポートの活用方法を示すガイドをいくつか紹介します。

  • ・コンテンツが少なく、Webサイトのアクセスが伸びない。
  • ・競合サイトに検索順位で後れを取っている。
  • ・リンク獲得ができず、Webサイトが評価されない。
  • ・お問合せや資料請求のコンバージョンが増えない。

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