【全14種類】無料で使えるAhrefsツールのご紹介

Ahrefsの使い方

Ahrefsは、有料サブスクリプションが必要なツールではありますが、SEOやライティングに役立つ14種類の無料ツールが存在します。有料版の機能と比較して制限ありますが、SEOを始めたばかりの人にも役立つツールが用意されています。

この記事では、Ahrefsの無料で使える14種類のツールについてどのようなものがあるのか、どういう機能なのかを詳しく紹介していきます。

※注:Ahrefsは世界各国のキーワードデータを保有・表示しています。そのため日本の情報のみが欲しい場合、地域を「日本(Japan)」と設定しないと、「アメリカで検索されている日本語キーワード」など、適切ではない結果が表示されてしまいます。ツールごとに地域設定を確認してから結果を表示してください。

無料で使えるAhrefsのツール:キーワード調査関連

まず、キーワード調査に使える無料ツールについてどのようなものがあるかをご紹介します。WebサイトやAmazon、Youtubeなどキーワード調査ができるプラットフォームが分かれていますので、自分が行いたいSEO対策に合わせてこれらを使い分けていきましょう。

また、基本的に無料ツールで表示されるキーワード候補は100件までとなり、絞り込み(フィルタ)などの高度な分析はできません。Ahrefsの有料プランをお申込みいただくことで、100件以上のキーワード候補を確認できます。

キーワードジェネレーター(Google)

キーワードジェネレーターは、80億以上のクエリを所持しているAhrefs社のデータベースから、関連キーワードを表示できるツールです。

基本的にはGoogle検索に対してSEOを行うためのキーワードを調査するために便利なツールです。例として、”Ahrefs”と入力してみました。

キーワードを入れるとこのように、ローカル(国・地域別)またはグローバル(世界全体)での推定月間検索ボリュームを確認することができます。

Bingキーワードツール

Bingキーワードツールは、先ほど紹介した、Googleキーワード調査ツールのBing版です。ほぼすべての国のBingで検索されているキーワードについて、関連候補や検索ボリュームを調査することができます。

例として、地域を「日本」に絞り込み、「SEO」のBing検索ボリュームを調べてみました。

BingはGoogleよりもシェア率が低いことから、もこのように、検索ボリュームやキーワードの数も低い数値になります。一度比べてみると面白いデータが得られそうです。

Amazonキーワードツール

Amazonキーワードツールは、Amazonへ商品を出品する際に最適なキーワードを探せるツールです。

このキーワードツールに出品したい商品の大まかな説明を入力すると、関連検索キーワードを確認できます。今回の例では、商品である「ヘッドフォン」を「日本」向けに出品したいと仮定してキーワード候補を表示してみました。次のスクリーンショットをご覧ください。

YouTubeキーワードツール

続いては、Youtubeキーワードツールです。ここまで紹介したツールと同じように、これはYoutubeで検索されているキーワード候補を探すツールです。

例として、地域を「日本」に絞り込み、「桜」のYouTube検索キーワード候補にはどのようなものがあるか、探してみました。

こちらがYouTubeでの検索キーワード候補です。

一方、以下のスクリーンショットはGoogleキーワードジェネレーターでの検索キーワード候補です。同じクエリでも、YouTubeとGoogleではヒットするキーワード候補がことなるため、それらを見比べるだけでも興味深いインサイトが得られます。

キーワード難易度チェッカー

キーワード難易度チェッカーは、文字通りキーワードの難易度、つまり『このキーワードで自分のWebページを上位表示させたい場合、難易度はどれくらいになるのか』を調べることができるツールです。

ここでいう、「キーワード難易度」はあくまで自然検索結果(オーガニック検索結果)のみに適応されるため、有料検索結果(リスティング広告)の競合ではないことに注意が必要です。

ここでは、地域を「日本」に設定し、「チューリップ 育て方」というキーワードの難易度を分析してみました。

キーワード難易度は0から100までの相対スコアで測定され、数字が高ければ高いほどが最も難しいということになります。また、キーワード難易度は「Keyword Difficulty」と呼ばれ、Ahrefsではよく「KD」と略されています。

例えば、スクリーンショットのように「チューリップ 育て方」のキーワード難易度(KD)は2と表示されました。このキーワードでGoogle検索結果の上位10件以内に入るには、3個以上のドメイン(Webサイト)からリンクをもらう必要がある、とアドバイスが表示されています。

また、スクリーンショットの通り現在のSERP(検索結果ページ)の一部と、それらのAhrefs指標も表示されていますが、無料のキーワード難易度チェッカーでは上位3件のみです。※有料プランでは上位10件すべてのWebサイトについて、Ahrefs指標を確認できます。

関連記事:Ahrefsの使い方:AhrefsのSEO指標

無料で使えるAhrefsのツール:リンクビルディング関連

続いては、リンクビルディング(外部リンク獲得、内部リンク構築)施策に関連する情報を取得できるAhrefsの無料ツールをご紹介します。

被リンクチェッカー

被リンクチェッカーとは、任意のWebサイトやページで得ている被リンクの、上位100件を参照することができるツールです。

AhrefsはGoogleに次いで2番目にアクティブなウェブクローラーを持っており、業界で最も優れた被リンク・データベースを保有しており、Ahrefsの被リンク・インデックスは、15分ごとに新鮮なデータで更新されています。

試しに、ahrefs.jp のドメインで出力した結果が下記になります。

このように、入力したWebサイトの、ドメインレーティング(DR)、おおまかな被リンクの数、どのサイトからリンクをもらっているかを表示することができます。

自分のWebサイトを入力することもできますが、競合サイトのURLを入力することによって、競合がどこから外部リンクを貼ってもらえているのかを確認することができます。もし競合サイトがリンクを得ているのに、自分のWebサイトがリンクを得ていない場合は、該当サイトの管理者に連絡をとり、リンクを貼ってもらうように依頼することもできるでしょう。

関連記事

Webサイト権威性チェッカー

Webサイトの「権威性」とは、あるドメインの「強さ」を意味するSEOの概念のことです。

Webサイト権威性チェッカーは、先ほど紹介した被リンクチェッカーと同様に、DRや被リンクの数などがわかります。

先ほどと同様に、https://ahrefs.jp/ を入れてみましたが、表示はこちらのほうがシンプルになるので、単純にサイトのDRを調べたい時に役立つでしょう。

リンク切れチェッカー

最後にリンク切れチェッカーです。こちらは、任意のWebサイトやページへのリンク切れを、すぐに見つけることができるものになります。

今回も、ahrefs.jp のサイトを入れてみました。

このように、このブログへリンクしているページのリンク切れを発見することができました。ドメインを入力するだけで簡単にリンク切れを確認できますので、コンテンツや記事を修正するときにも使えます。

無料で使えるAhrefsのツール:SERPとランキング関連

続いては、SERP。つまり検索結果やランキングに関連するAhrefsの無料ツールを紹介していきます。

Webサイト流入チェッカー

Webサイト流入チェッカーは、あらゆるWebサイトやWebページの検索トラフィック推定値を確認できるツールです。

先ほどと同じように、ahrefs.jp のサイトを入力してみました。

このように、月ごとの自然検索トラフィックの目安や、順位と検索数が高いワード(Webサイトの流入に貢献できているキーワード)である「トップキーワード」が表示されます。

また、以下のスクリーンショットのように、「上位ページ」も表示され、Webサイト全体の中でどのページが検索トラフィックを集めることができているかも表示されます。

事実として、自社サイトのみのデータを見るのであれば、Googleアナリティクスを利用するのが良いかと思います。しかし、当たり前ですが競合サイトに関しては、Googleアナリティクスの権限やデータをお持ちではないかと思いますので、『同じツールで数値を比べる』という点において、サードパーティーツールであるAhrefsを利用するメリットがあります。

関連記事:Ahrefsの使い方:キーワードと検索トラフィックの指標

キーワードランクチェッカー

続いては、キーワードランクチェッカーです。

このツールでは、任意のWebサイトやWebページに紐づいた、すべてのキーワードランキング(順位)を確認できるツールです。用意するものは、測定したいキーワードとドメイン(URL)、どの国・地域かの指定です。

ここでは、「日本」の地域設定で「SEO 分析」のキーワードを調べた際に、ahrefs.jp のサイトは何位なのか、という設定で計測してみました。

どのページが何位に表示されているかという結果、被リンク数、トラフィック数や獲得キーワードを見ることができ、さらにSERPの結果も出力することができます。

SERPチェッカー

最後に、SERPチェッカーのご紹介です。

こちらは、先ほど紹介したキーワードランクチェッカーから、ドメイン指定を抜いたものになります。

いわば、Google検索した結果と同様になりますが、Ahrefsで調べる場合には、パーソナライズがかかっていないものになりますので、「同じ条件で、自社と競合を比較する」ということもできます。

無料で使えるAhrefsのツール:その他のツール

最後に、プラグインなどの無料で使えるツールをご紹介します。

Ahrefs SEO WordPressプラグイン

Ahrefs SEO WordPressプラグインは、コンテンツの監査、被リンクの監視で、WordPressで作られたWebサイトへのオーガニック流入を成長させるために使えるプラグインです。

WordPressで作ったサイトにこちらを導入していただくことで、自然検索流入を最適化するためにコンテンツ監査を実施できます。さらに、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールとも連携できます。

Ahrefs SEO ツールバー

AhrefsSEO ツールバーは、ブラウザで使える便利なSEOアシスタントです。現在はGoogle Chorome用と、Firefox用を用意しています。

無料ユーザーの場合は、以下のツールが利用できます。

  • オンページSEOレポート
  • HTTPヘッダを用いたリダイレクトトレーサー
  • リンクハイライターとリンク切れチェッカーを備えた送信リンクレポート
  • SERPポジションの表示
  • SERPの国別表示

さらに、Ahrefsの有料プランユーザーであれば、以下のような特典もあります。

  • 訪問したすべてのページ/サイトとGoogle検索結果に対するSEO指標の表示
  • 検索ボリュームやキーワードの難易度などのキーワードメトリクスをSERPに直接表示

インターネットブラウザの拡張機能ですので、使いたいときに使うという形でも問題ありません。導入するととても便利なものなので、ぜひ導入してみてください。

AIライティングツール

AhrefsのAIライティングツールは、通常の文章ライティングだけではなく、ブログ記事アイデアの作成をしたり、商品説明を作成するものもあります。その数、なんと41ツール(2024年4月現在)!

ここでは、無料AIブログ記事アイデア作成ツールで、「カレーの作り方」と入れてみました。

このように表示されました。中には退職届を作成するツールも存在していた李、どういう文体にするかを選ぶこともできるので、ぜひ一度利用してみてください。

まとめ

Ahrefsには、有料版よりは機能の幅が狭いものの、無料で使えるツールも多数存在します。一度無料版のツールを使ってみて、気に入った機能があれば有料プランも検討してみてくださいね。

  • ・コンテンツが少なく、Webサイトのアクセスが伸びない。
  • ・競合サイトに検索順位で後れを取っている。
  • ・リンク獲得ができず、Webサイトが評価されない。
  • ・お問合せや資料請求のコンバージョンが増えない。

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