サイト監査で「HTTPSからHTTPへのリダイレクト」の警告が出るのはどういうことですか?

ヘルプ/FAQ

※フルスピード注:この記事はAhrefsヘルプページの翻訳版です。2023年4月25日時点の情報となるため、最新バージョンとは内容が異なる場合があります。

また、説明をわかりやすくするため、一部注釈や強調表示を行っております。

最新情報については、Ahrefs社公式サイトのヘルプページをご確認ください。

Ahrefsのサイト監査でウェブサイトのクロールを実行すると、「内部ページ」メニューのレポートに「HTTPSからHTTPへのリダイレクト(HTTPS to HTTTP redirect)」の警告が表示される場合があります。

これは、お客様のウェブサイトにおいて、HTTPSプロトコルのページが、HTTPプロトコルのページにリダイレクトされていることを指しています。

なぜこの警告がSEOに重要なのか?

HTTPプロトコルは、訪問者とサイト間のデータの完全性と機密性を提供しないため、HTTPS URLをHTTP URLにリダイレクトすることは推奨されません。

HTTPSプロトコルは、ブラウザとウェブサイト間の情報を暗号化するため、安全性が高く、より良いと考えられています。

また、HTTPSを使用している場合、顧客はあなたのウェブサイトを信頼し、購入を完了する可能性が高くなります。

また、GoogleがHTTPSはランキングシグナルであると明言していることも念頭に置いてください。

どのような場合に、ページをHTTPSからHTTPにリダイレクトすべきでしょうか?

HTTPSからHTTPにリダイレクトする必要がある場面は、非常に少なく、ニッチです。

原則として、そのような方法でリダイレクトすることはお勧めしません。リダイレクト先のページが、 HTTPS プロトコルを使用していることを常に確認する必要があります。

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