Ahrefsのサイト監査(Site Audit)のクロールクレジットはどう消費されますか?

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※フルスピード注:この記事はAhrefsヘルプページの翻訳版です。2023年11月9日時点の情報であり、最新版とは内容が異なる場合があります。また、一部注釈や強調表示を行っております。最新版のヘルプはAhrefs社公式サイトをご確認ください。
ヘルプ記事原文:How are Crawl Credits in Site Audit spent?

この記事は以下のご質問に対応しております。

  • Ahrefsの「クレジット」と「クロールクレジット」の違いを知りたい
  • Ahrefsのサイト監査ツール(機能)について、クロールを消費するという意味を知りたい

Written by Nick Churick
1週間以上前の更新。

Ahrefs のサイト監査ツールで、どのページが毎月のクロールクレジットを消費しているかを確認していきましょう。

Ahrefsのサイト監査(Site Audit)で消費されるクロールクレジット

サイト監査(Site Audit)でクロールされたすべてのURLが、クロールクレジットを消費するわけではありません。

200 (OK) HTTP ステータス コードを返す内部 HTML ページのみが、クロールされるときに月間上限が定められたクロールクレジットを消費します。

サイト監査でクロールクレジットを消費しないURLについて

次の種類のURLは、クロール時にクレジットを消費しません。

  • 3xx リダイレクト URL。
  • 4xx および 5xx URL。
  • リソース (画像、CSS ファイル、および JS ファイル)。
  • Web サイトからリンクされている外部 URL。

サブスクリプションしているプランに応じて、Ahrefsのサイト監査は登録したWebサイトについて、月あたり10万~500万ページを分析できます。

検証済みWebサイトのプロジェクトである場合、このプロジェクトをクロールするときの最初の5,000クロールクレジット(月次)は無料となります。これは、全プランのユーザーが利用できます。

Webサイトの内部ページについて、クロール最大数を制限することもできます。これに応じて、消費されるクロールクレジットの最大数も調整できます。

これを行うには、プロジェクト設定に移動し、「内部ページの最大数」を指定してください。

プロジェクトに設定したクロールクレジットの上限を超えたURL数が表示されたとき

クロールが完了すると、プロジェクトの「クロールされたURLの合計」が制限したはずの10,000を超えていることがわかるかと思います。これは、(クロールクレジットを消費する)内部 200 (OK) HTML ページ以外のURLは、無料で制限なくクロールされたことでカウントされたものです。

※フルスピード注:例えば、クロールクレジットを10,000まで使うと設定したWebサイトの場合、実際にクロールクレジットを消費・カウントする対象は200 (OK) HTML ページのみですが、そのほかの無料扱いとなるページはクロールクレジットを消費することなくカウントされます。そのため合計クロールURL数が設定したクロールクレジット上限以上の数となることがあります。


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※フルスピード注:以下の記事は、日本語翻訳版もございます。

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