2022年にトラフィックを増やすための14個のSEOヒント

SEO

この記事はAhrefs公式ブログの日本語訳です。

原文:14 SEO Tips for More Traffic in 2022

(Joshua Hardwick / 原文の最終更新日: February 28, 2022)

 

フルスピードによるこの記事の要約:

  • Webサイトを上位表示させるためのSEOテクニックを14個まとめています
  • 2022年の状況を考慮したテクニックのみをまとめました
  • 一度にすべてやる必要はなく、できるものから行動することでも効果が期待できます

 

誰もがGoogleで上位に表示されたいと思っています。しかし2022年において、それは間違いなくこれまで以上に困難なものとなっています。

 

ですが、私たちのブログが11,600以上のキーワードで1ページ目にランクインしていることからわかるように、不可能なことではありません。

今日は、そこへ至るまでに役立った簡単なSEOの秘訣を紹介します。

1. どうでもいいことにこだわらない

これが2022年の現実です。SEOについてオンラインで確認できる記事の半分は、無意味なものばかりです。

 

これは、私たちが住む世界がますます騒がしくなっていることを考えると驚くことではありませんが、役に立たないSEOのアドバイスを実行しても、時間を無駄にすることになりがちだということを意味しています。

 

では、役に立たないアドバイスをサクっとご紹介しましょう。

 

  • LSIキーワードを使用する。LSIキーワード(※)は存在しません。Googleのジョン・ミューラー自身がそう言っています。その理由は、LSIキーワードに関するAhrefsのガイドをご覧ください。
  • Yoastでグリーンライトを取得する。これは何の損にもなりませんが、あまり役にも立ちそうにありません。時間を無駄にしないようにしましょう。
  • 長文のコンテンツを書くのは、その方が順位が上がるからです。これは神話です。その理由と、代わりに何を重視すべきかは、長文コンテンツと短文コンテンツの比較ガイドをご覧ください。
  • 完全一致のドメインを使用する。このアドバイスは1999年のものです。ブランド化された、記憶に残るドメインがより良いのです。
  • ソーシャルシグナルを取得する。Googleは、ソーシャルシグナルは重要でないと言っています。このビデオでサムが説明しているように、せいぜいソーシャル・エンゲージメントが間接的にSEOに役立つ程度です。

 

※フルスピード註:「LSIキーワード」とは、Latent Semantic Indexingの略。1つの検索キーワードに対して正しい文脈で上位表示するため、その関連語をページの中に散りばめる手法を指しています。ここでは、そうしたテクニックは役に立たないSEOアドバイスであると述べています。

 

2022年にSEOを次のレベルへ引き上げたいのであれば、重要なことにもっと時間をかけ、重要でないことにはあまり時間をかけないようにしましょう。「LSIキーワード」のような時間を浪費する無意味なものは、競合他社に任せてしまいましょう。

 

2. 検索意図を常に最優先する

Google検索で上位表示したいのであれば、検索者が求めているようなコンテンツを作成する必要があります。これは、コンテンツを検索意図に沿わせること(インテント)と呼ばれ、SEO対策において最も重要なことであると言えます。

 

例えば、あなたがビデオゲームをオンラインで販売していて、「怖いビデオゲーム」で上位に表示させたいとします。最初に思いつくのは、販売しているすべての怖いビデオゲームをリストアップした製品カテゴリページを作成することかもしれません。

 

これは、検索者が求めているものとは異なるため、間違いです。

 

このキーワードでGoogleの上位に表示されているページを見ると、一つ一つが怖いビデオゲームの一覧のブログ記事であることがわかります。

商品カテゴリページをランク付けしたいと思っても、Googleは検索者が買いたいのではなく、学びたいのだと知っているので、おそらく実現しないでしょう。ブログ記事を書いて、そこから販売するゲームの商品ページにリンクする方がよっぽどいいでしょう。

 

おすすめの記事:Searcher Intent: The Overlooked ‘Ranking Factor’ You Should Be Optimizing For

 

3. 魅力的なタイトルタグを作成する

2021年8月、Googleは検索結果におけるウェブページのタイトルの生成方法を変更することを発表しました。これにより、titleタグへの依存度が下がり、H1タグのようなページ上の他のテキストに依存するようになりました。

 

(依存度は)どのぐらい下がったのでしょうか?

 

当社の調査によると、Googleがtitleタグを「書き換える」可能性が33.4%高くなったことが分かっています。かなり多いように聞こえますが、Googleがtitleタグを書き換えるのは33.4%に過ぎないということもわかりました。

つまり、Googleが検索結果へ表示するタイトルは、ページのtitleタグと3分の2の確率で同じになるのです。そのため、検索結果で自分のサイトをクリックしてもらいたいのであれば、2022年になっても説得力のあるtitleタグを書くことが重要なのです。

 

おすすめの記事:4ステップで解説!SEO対策に効くタイトルタグの設定方法

 

4. 衰退しているコンテンツのリフレッシュ

昨年、あなたのサイトのオーガニックトラフィックが急増したとしても、どうしても減少してしまうページはあります。物事の道理として;(現在の)ランキングは永遠に続くわけではありませんから、低下し始めたコンテンツは意識的に更新し、再公開する必要があります。

 

ここでは、Google Search Consoleを使用して、低下したコンテンツを見つける方法を説明します:

 

  1. 検索結果レポートへ移動します
  2. 日付フィルターをクリックし、比較モードを選択します
  3. 「過去6ヶ月と前期を比較」を選択します
  4. 適用を押下します
  5. 表の中の「ページ」タブをクリックします
  6. 結果を「クリック数の差」の少ない方から多い方へ並べ替えます

ここから、鮮度依存の可能性が高いページを探します。言い換えれば、公開して以降は(コンテンツの)価値や有用性が劣化している可能性のあるページです。

 

例えば、Google検索のトップリストは、過去6ヶ月で大幅に減少しており、リフレッシュが必要です。

 

その方法としては、まずあなたのページが検索意図に合致しているかどうかを確認することから始めます(#2の見出しを参照ください)。何も問題がないようであれば、検索者が探しているであろう重要なサブトピックを無視していないかどうかを確認します。Ahrefsだと、次の流れで確認ができます:

 

  1. Ahrefsのサイトエクスプローラーに、あなたのページURLを貼り付けます
  2. コンテンツギャップレポートにアクセスします
  3. 2~3の類似した上位表示ページURLを貼り付けます
  4. キーワードを表示をクリックします

 

競合するページはランクインしているが、あなたのページはランクインしていないキーワードのリストが表示されます。これらのキーワードに目を通し、サブトピックを抽出することができるかどうかを確認してください。

 

例えば、Google検索の上位記事でコンテンツギャップ分析を実行すると、最もGoogleで検索されたものに関連する、かなりの数のキーワードが表示されます。

これは私たちの記事に含まれていないものなので、内容を一新すると共にこれも追加すると、より充実したものになるかもしれません。

 

おすすめの記事:Republishing Content: How to Update Old Blog Posts for SEO

 

5. 内部リンクで重要なページを強化する

内部リンクとは、ウェブサイトにあるページから、(同じウェブサイトにある)別のページへ設置するリンクのことです。訪問者がページからページへと移動する上で役立ち、サイト内のページランキングを分配し、Googleがあなたのコンテンツを理解することを助けます。

 

関連する内部リンクの機会を見つけるにはいくつか方法がありますが、Ahrefsのサイト監査によるリンク機会レポートが、最も簡単で迅速な方法であると言えます。その方法は以下の通りです:

 

  1. Ahrefsウェブマスターツール(AWT)の無料アカウント登録をしてください
  2. サイト監査であなたのサイトをクロールしましょう
  3. リンク機会レポートへ移動してください

 

ソースページ、キーワード、ターゲットページのリストが表示されます。ソースページはリンク元、ターゲットページはリンク先、キーワードはアンカーテキストを提案します。

ここには多くの提案があると思いますので、最初は最も重要なページへ内部リンクを追加することに重点を置くとよいでしょう。これを行うには、検索フィルタに重要なページのURLを入力し、マッチタイプを「対象ページ(Target page)」 に切り替えます。

 

例えば、キーワード調査の初心者向けガイドでは、140件内部リンクの機会が表示されます:

おすすめの記事:Internal Links for SEO: An Actionable Guide

 

6. ページ エクスペリエンス シグナルの改善

Googleは、2021年にモバイルでのページ エクスペリエンス アップデートを展開しました。2022年2月には、デスクトップでの展開を開始しました。

 

ここでは、デスクトップ向けに含まれる要素を紹介します:

 

  • コア ウェブ バイタル
  • HTTPS
  • 押し付けがましいインタースティシャルの不存在

 

押し付けがましいインタースティシャルがあるかどうかは、おそらくすでにご存じでしょうし(そうでない場合、こちらのGoogleのアドバイスをご確認ください)、何年も前にHTTPSに切り替えているはずです。コア ウェブ バイタルは、視覚的な負荷、視覚的な安定性、インタラクティブ性などのユーザーエクスペリエンスを測定する速度指標です。

コア ウェブ バイタルに作業が必要かどうかを確認するには、Google Search Consoleのコア ウェブ バイタルレポート、またはAhrefsのサイト監査にあるパフォーマンスレポートを使ってください。

重要事項

コア ウェブ バイタルのようなページ エクスペリエンス シグナルはSEOにとって重要ですが、平常心を保つことが重要です。パトリック・ストックス氏がCWVのガイドで述べているように、コア ウェブ バイタルは200以上あるランキング要因のうちの1つです。特に強いシグナルである可能性は低いですが、訪問者がより良い体験をできるように、貧弱なシグナルであれば常に改善する価値があります。SEOの効果は、(ケーキに塗られたアイシングのように)あるとさらに嬉しい程度のことなのです。

 

おすすめの記事:コア ウェブ バイタル:ページスピードはSEOにとってより重要なものに

 

7. 意図の混在するキーワードを二重取りで攻略

Googleにキーワードを入力するとき、すべての検索者が必ずしも同じものを探しているわけではありません。例えば、「オンページSEO」の検索結果を見ると、ガイド、定義、リストと複数の記事タイプが混在しています。

これは混合意図キーワードと呼ばれるものです。オンページSEOとは何かだけを知りたいという検索者もいれば、オンページSEOのすべてを知りたいという検索者もいるのです。

 

混合意図のキーワードでまだランクインしていない場合、私たちのアドバイスは、支配的(または最も有力)な意図のためにコンテンツを作成することです。「オンページSEO」の場合、これが目安になるようです。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは既にこのうちの1つを持っていて、現在4位にランクインしています。

 

しかし、混合意図のキーワードですでにランクインしている場合、インデントされたサイトリンクのおかげで、実質的に複数の1ページ目のランキングを獲得する「二重取り」の機会があるかもしれません。

 

これは、Yoastが “canonical URL “というキーワードで実現したことです。

その定義記事が1ページ目にランクインしていることがわかりますが、Googleはその下にインデントされたサイトリンクでrel=canonicalの究極ガイドを表示しています。これは、Yoastにより多くのSERPの領域を与え、ほぼ確実にこのキーワードからより多くのオーガニックトラフィックを送っています。

 

8. FAQセクションを含める

あるトピックを調査していると、多くの人が関連する質問を検索していることに気づくことがよくあるでしょう。例えば、「H1タグ」をキーワードエクスプローラーに差し込み、「質問(Questions)」レポートを確認すると、次のようになります。

残念ながら、これらの質問に対する答えをすべて記事の中に織り込んでいくことは、かなり難しいことです。なぜなら、回答していない質問に対してランキングされる可能性は低く、ロングテールのトラフィックを逃してしまう可能性があるからです。

 

これを解決する一つの方法は、H1タグのガイドで行ったように、投稿の最後にあるFAQセクションで、関連する未回答の質問に答えることです。

ここでお答えした質問の中に、H1タグの長さに関するものがあるのがおわかりいただけると思います。これは、キーワードエクスプローラーで人々がさまざまな方法でこれを検索していることに気づいたため、これを含めました。

今では、人々がこの答えを探すときに、Googleで上位に表示されるようになりました。

ヒント

FAQを構造化データでマークアップすると、あなたのページがリッチリザルトの対象になる場合があります。これにより、SERPの領域が広がり、より多くのトラフィックにつながる可能性があります。

 

おすすめの記事:構造化データでFAQをマークアップしよう(Google)

 

9. 専門家の引用を含める

すべてを知り尽くしている人はいません。ですから、あなたはコンテンツを公開するトピックに関する知識は持っているはずですが、ほぼ間違いなく、その知識にはまだギャップがあるはずです。

 

それを解決するために、コンテンツに専門家の言葉を入れることを検討してみてください。

 

これによる2つのSEO効果を紹介します:

 

  1. E-A-Tを向上させる。これは、専門性、権威性、信頼性の略です。Googleの担当者は、これは直接的なランキング要因ではないものの、”コンテンツがE-A-Tにマッチしているようかどうかを見分けるために、さまざまなシグナルを代理として使用する “と述べています。
  2. より多くのリンクにつながる可能性がある。あなたのコンテンツで引用された人々は、ソーシャルメディアでそれを共有する可能性が高いです ー 特に、あなたが彼らに頼んだ場合はそうです。このようなプロモーションは、あなたのコンテンツをより多くの人が見ることに繋がり、ひいてはより多くの被リンクにつながる可能性があります。

 

これが仮説ではないことを証明するために、AhrefsのオフページSEOガイドでは、4人の有名なSEOの言葉を引用しています。そのうちの2人は、このガイドをTwitterでシェアしてくれました。

 

これによって直接的にリンクを獲得できたかどうかはわかりませんが、投稿のE-A-Tが上がったということは、間接的にリンクの増加につながったと思われます。

 

10. 低空飛行のフィーチャードスニペットに最適化する

フィーチャードスニペットとは、検索結果で上位に表示されるページの抜粋のことです。

もし、高いボリュームの単語によるフィーチャードスニペットを獲得できれば、多くの場合は1位への近道となり、あなたのページへのオーガニックトラフィックを劇的に増加させることができます。

 

しかし、フィーチャードスニペットには獲得しやすいものとそうでないものがあるため、あまり努力しなくても獲得しやすいほうの機会を優先させることが大切です。具体的には、月間検索ボリュームがそこそこあり、現在トップ10にランクインしているキーワードで、Googleがすでにフィーチャードスニペットを表示しているキーワードが該当します。

 

では、Ahrefsのサイトエクスプローラーで、このようなキーワードを見つける方法を説明します:

 

  1. ドメインを入力してください
  2. オーガニックキーワードレポートに移動してください
  3. 1位から10位までのキーワードをフィルタリングします
  4. SERP features フィルタを使って、「対象がランクインしていない」フィーチャードスニペット表示の引き金となるキーワードをフィルタリングします

そこから、自分のページに含まれていない情報を含むフィーチャードスニペットを探します。結局のところ、Googleが探している情報がそこになければ、あなたのページからスニペットを引っ張ってくることはできないのです。

 

例えば「google operators」で、こスニペットの後、当社のブログは2位にランクインしています。

このスニペットは定義タイプであり、私たちのページには含まれていないことがおわかりいただけると思います。つまり、このスニペットを獲得するには、自身で定義枠を作成してページに追加するだけでよく、数分でできるはずです。

 

おすすめの記事:How to Optimize for Google’s Featured Snippets

 

11. 画像被リンクのアップグレード

あなたのサイトにカスタムしたイラストやインフォグラフィックがある場合、他の人が自分のコンテンツにそれらを埋め込むことがあります。この場合、通常は画像ソースにリンクを貼りますが、常にそうとは限りません。時には、画像ファイルそのものにリンクすることもあります。

 

これは、SEOの観点からは理想的ではありません。なぜなら、そのリンクから得られる「権威」は、有益な場所に行かないからです。画像ファイルではなく、ソースページを指すリンクの方が良い場合があります。

 

例えば、ロングテールキーワードのガイド画像が、メンション(Webサービス)のブログ記事の一つに埋め込まれています。

上記の通り、「ソース」リンクはブログ記事ではなく、画像ファイルを直接指していることがわかります。ですから、記事の作者に連絡を取り、リンクを(ブログ記事へ)交換してくれるよう依頼する価値はあるでしょう。

 

しかし、そもそもこのような問題をどのように見つけるのでしょうか?

 

Ahrefsのサイトエクスプローラーでその方法を説明します:

 

  1. ドメインを入力します
  2. 被リンクレポートに移動します
  3. ターゲットURLに.jpgまたは.pngを検索します。

もし、「アップグレード」したいリンクを見つけたら、作者やサイトのオーナーに連絡を取ってください。

 

12. リンク切れのページを修正する

死んでいるページへの被リンクは、事実上無駄です。そのページはもう存在しないので、ランキングの助けにはなりませんし、おそらく他のページのランキングにもあまり貢献しないでしょう。

 

そのため、被リンクのあるリンク切れページを定期的にチェックし、修正することは意味のあることです。

 

以下に、その見つけ方を説明します:

 

  1. Ahrefsのサイト監査を使用してサイトをクロールします
  2. 内部ページレポートに移動します
  3. 「404ページ」エラーをクリックします(通知がある場合)
  4. レポートに参照元ドメインの列を追加し、高いものから順にソートします。

では、その修正方法について説明します(※):

ただし、リンク切れのページはどこか意味のある場所にリダイレクトすることを確認してください。そうしないと、Googleはそのリダイレクトをソフト404と見なし、そのリンクはカウントされなくなる可能性があります。

 

おすすめの記事:How to Find and Fix Broken Links (to Reclaim Valuable “Link Juice”)

 

※フルスピード註:この画像は次のようなフローで進めることを指しています。

スタート→「誤ってページを削除してしまった?」Yesなら→「(ページ)を復帰させる」。

Noなら→「それは被リンクがある?」Yesなら→「リダイレクト」を行ってから「内部リンクの削除または更新をする」。Noの場合はそのまま「内部リンクの削除または更新をする」。

 

13. 年1回のコンテンツ監査を実施する

コンテンツ監査は、ウェブサイトのページが意図したとおりに機能しているかどうかを分析するものです。そして、パフォーマンスが低いページを更新、統合、または削除するかどうかを決定します。

 

例えば、Ahrefsによると、eコマースマーケティングに関する記事はオーガニックトラフィックを獲得していません。

それを解決するためには、行動する必要があります。コンテンツを改善して更新するか、別の類似記事にリダイレクトして統合するか、あるいは削除してこのトピックのランキング入りをあきらめるか、そのいずれかが必要です。

 

どのような行動を取るべきかを判断するために、私たちはこのコンテンツ監査プロセスに従います。

 

14. より多くの被リンクを構築する

被リンクは、Googleのランキング要因における上位3つのうちの1つです。したがって、ページの参照ドメイン(リンク元サイト)とオーガニック検索のトラフィックに明確な相関関係があることは、おそらく驚くことではありません。

これは、必ずしも数百、数千の被リンクがないと上位に表示されないということではありません。トピックの競争率によります。

 

例えば、”keyword research “で上位にランクインしている投稿は、すべて500から17000の参照ドメインを持っています:

このキーワードで上位を狙う場合、現実には多くの被リンクが必要です。もし、あなたのページに10本しかリンクがなければ、どんなに素晴らしいコンテンツがあっても、1ページ目に表示されることは不可能に近いでしょう。

 

幸いなことに、物事は常にこのように極端ではありません。質の高い被リンクを獲得することで、Googleの順位を上げ、オーガニックトラフィックを大幅に増加させることができるのです。被リンクが原因だと思われる場合は、以下のリソースをご覧ください。

 

さらに読んで欲しい記事

 

まとめ

もし、上記のSEOヒントをすべて実行する時間がない場合でも、大丈夫です。最も簡単そうなものを1つか2つ選んで、そこから始めればいいのです。SEOで成功する人は、行動を起こしている人ですから、何もしないよりは、何でもしたほうがいいのです。

 

質問がありますか?Twitterで教えてください。

 

Joshua Hardwick ー Ahrefsのコンテンツ責任者(または、読みやすい英文にしたり、私たちの公開する記事がすべて大作であることを保証する責任者)。

 

 

Ahrefs社で、私たちと一緒に働いてみませんか?

 

※フルスピード註:上記リンク先はAhrefs本社のページとなります。

  • ・コンテンツが少なく、Webサイトのアクセスが伸びない。
  • ・競合サイトに検索順位で後れを取っている。
  • ・リンク獲得ができず、Webサイトが評価されない。
  • ・お問合せや資料請求のコンバージョンが増えない。

このようなお悩みはありませんか?
Ahrefsのオフィシャル紹介パートナーである株式会社フルスピードは、SEOコンサルティングサービス「デフォイキ」を提供しています。

豊富なWebサイト改善の経験と実績をもつコンサルタントが、Ahrefsを活用しながらお客様のWebサイトを調査し、改善方法をご提案いたします。

ご相談費用は無料。まずはお気軽にお問合せください!

SEO
シェアする
AhrefsJapanをフォローする
Ahrefsブログ- 使えるSEO情報をお届け | SEOの被リンク分析・競合調査ツール

コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました